ジョルダンクラウド・コンテンツサービス 概要
従来、情報システムを構築する場合、自社またはデータセンターのサーバー等へコンテンツを個別に収納して、データベースを独自に構築し維持保守してきました。これには、インフラ、開発、維持、保守等全ての作業に費用が発生します。
ジョルダンクラウドは、これらのITリソースをサービスとして提供(利用)することで、 ユーザー側の利便性が向上し、アプリケーション開発に専念することができます。 このことにより「経験価値」を高めるためのツールとしてジョルダンクラウドは活用できます。
利用者がIT技術を利用または活用する過程で、「人に優しいインターフェイス」、 「人と会話しているような感覚」、「顧客経験を中心とした開発(手法)」を実現すること、 いわゆる「エクスペリエンス・テクノロジー」がこれからのIT技術に求められています。
「人と会話をしているような感覚(インターフェイス技術)」を実現するために、 ジョルダンクラウド・コンテンツサービスでは、各種コンテンツ情報に対して時間軸の概念を取り入れることで、 人の行動を捉えることが可能となり、統合されたコンテンツの提供を実現することが可能になりました。
時間軸とは、現在(今)、過去(昨日、1週間前等)、未来(明日、3日後)の時間と位置(緯度・経度・高度)を 組み合わせた、人が行動に必要とする要素の元となるものを指します。 ジョルダンクラウド・コンテンツサービスは、必要な時に必要な情報を必要な形で提供します。
ジョルダンクラウド・コンテンツサービスが提供するサービス体系は以下の通りです。
- 1. コンテンツ情報(コンテンツデリバリーネットワーク)
- 2. 情報解析機能(インフォメーションテクノロジーエンジン)※人の行動を計算または予測するエンジン
- 3. 蓄積された情報を整理するクレンジング(データベースクレンジングソリューション)
- 4. 情報を他の権利者へ伝達する機能【予約・契約等】(コンテンツコントラクトサービス)
- 5. 情報収集機能(インフォメーションインテグレートファンクション)
- 6. 情報配信機能(インフォメーションデリバリーファンクション)
- 7. 伝達管理機能(ワークフローマネジメントファンクション)